私たちに最大限できることを常に考え、ご家族といっしょに一歩一歩進めてまいります。
これは諦めることでも、自分たちを否定することでもありません。
わたしたちは決して認知症とは戦いません。これまで培ってきた経験や知識をもとに優しさと良心で支え合ってまいります。
利用者様、ご家族、ドクターやナース、薬局のみなさま、そして行政や近隣の方々。
私たちの成長とスキルの向上が全員の幸福に繋がることを願っています。
世の中のすべての人にはそれぞれが情熱をもって取り組める何かがあると思います。
介護施設の場合、それは利用者様のためであることが多いのですが、虐待や事故が起きないよう毎年外部の第三者評価を受け、その内容は広く公表されています(東京福祉ナビゲーション・東京都社会福祉協議会)また危機管理にも注力しBCPの策定を行っています。
また、看取り介護の実施にあたり、ご家族とともにACP(人生の最終段階におけるケア)研修もおこなっております。